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映画ドラえもん2018のび太の宝島の感想とネタバレ

      2018/03/04

こんばんは。

ちょこです。

 

ドラえもん好きの子供にねだられて

毎年映画ドラえもんは観に行っています。

今回も初日に行ってきました。

今回は「映画ドラえもんのび太の宝島」です。

 

前作の「映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険」

も面白かったけど、今回は有名な児童小説「宝島」を

題材にしたオリジナル作品です。

ここ2年はオリジナル作品ですね。

 

見てきた感想を書くのでネタバレにも

なっています。

ネタバレをみたくない方は要注意です。

今回も感動する作品になっているのでしょうか。

さぁ、私の大好きなドラミちゃんは出るのか?

そこが一番気になる!

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映画ドラえもん2018
「のび太の宝島」のあらすじ

子供にねだられて、公開初日の3月3日に

「映画ドラえもんのび太の宝島」を

観てきました。

私は3回目に観たのですが、席はほぼ満席。

やっぱり人気アニメですね。

私は前売り券を買っていたので、

早めに来て、チケットを当日券に

交替して席を確定してから

観ました。

普通に映画の時間に合わせて来てたら

満員で入れなかったかも。

親子連れがほとんどでしたね。

子供のお友達ファミリーにも会いましたよ。

 

では、ざっとあらすじを~

出来杉くんがした宝島の話を聞いて

「宝島にいく!」と言い出したのび太。

そんなところはないとみんなに馬鹿にされ

なかったら鼻でカルボナーラを食べると宣言w

(のび太のこの変な意地の張りネタ多いw)

 

ドラえもんの秘密道具「宝探し地図」で

宝島を探してみたところ、最近現れた太平洋上の

島に印が!

宝島へみんなで向かいますが、もう少しという

ところで海賊に襲われ、しずかちゃんが

「セーラ」という子に間違われてさらわれて

しまいます。

 

近くに少年「フロック」とオウム型の

クイズを出すロボット「クイズ」が

います。

フロックとクイズは海賊と関係があるよう

なのですが。。。

みんなはしずかちゃんを助ける出すことが

できるのか、宝島は本当にあるのか。

 

ドキドキわくわくの冒険の始まりです。

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映画ドラえもん2018
「のび太の宝島」の感想とネタバレ

※ネタバレが入るので注意です。

今回の「映画ドラえもんのび太の宝島」は

児童書の「宝島」をベースにしている

オリジナル作品です。

うちの子は「宝島」を読んだことは

ないのですが(私も昔読んだだけでうろ覚え)

それでもとっても楽しめましたよ。

そして泣けました。

マスクしててよかったです。

 

宝島に行く途中で、海賊にしずかちゃんが

「セーラ」という少女に間違えられて

さらわれてしまい、近くを漂流していた

海賊から逃げてきた少年フロックと

クイズとともにしずかちゃんを助け出しに

いくという、わかりやすいストーリー展開。

 

しずかちゃんが間違われた「セーラ」は

フロックの妹。

実は宝島とは海賊船が島の形に変形していた

もので、海賊船はフロックのお母さんが

製作したもの。

お父さんのシルバーが海賊船に変えて

しまったのです。

 

フロックとセーラのお母さんは

研究者として船を作っていましたが

病気で5年前に亡くなり、

お母さんがお父さんに「子供たちの

未来をお願い」と託しました。

 

お父さんは未来を見に行き、

世界が滅びることを知ります。

このままではいけなんと

お父さんは子供たちの未来のために

地球のエネルギーを奪い、それを

燃料として別の星に行く「ノアの箱舟作戦」を

行うために海賊として活動していたのです。

 

お父さんのシルバーは

お母さんを失った悲しみと

頼まれた子供たちの将来のために

お母さんの残した船を完成させようと

躍起になり、フロックとセーラに

構わなくなります。

フロックとセーラはお母さんを失った

寂しさ、悲しみ。

変わっていくお父さんに対して何も

できない寂しさ、悲しみを

感じて育ちます。

 

幸せな家族が、大切な人がいなくなると

辛くて仕方がないということが

よく描けていたなと思います。

ノアの箱舟計画をなんとか止められた

あとに、フロックが

「お父さんの悲しみがわかっていなかった。

自分がただ寂しくて。。。」

と言っていたセリフに涙が出てきました。

(正確には違うかも。雰囲気はそんな感じの

言い回しでした)

 

映画ドラえもん特有の

「ジャイアンとスネ夫がいいやつになる」

というシーンもあったし、

戦闘シーンもあったし、

感動のシーンもあったし、

映画ドラえもんのいいところが

いっぱい詰まった映画でした。

観てよかったです。

そして、やっぱり泣いてしまいました。

 

ただ。。。

個人的に残念だったのは

「ドラミちゃんが出ていない・・・」

なぜ、なぜでないの、ドラミちゃん( ノД`)シクシク…

ドラミちゃんファンの私としては

悲しい限りです。

 

前回の「南極カチコチ大冒険」では

冒頭にちょこっとだけドラえもんに

「氷難」の相が出てる!と言っただけ

でしたが、出番合ったのに。。。

今回はゼロです。

 

えー。。。。

「のび太の新魔界大冒険」とかでは

助けに来てくれたり、めっちゃ活躍してたのに。

最近はドラミちゃんの活躍がないです。

次回はどうなるかなぁ。

 

ですが、今回の「宝島」では

ドラえもんの声が水田わさびさんに

変わってからは初?じゃないでしょうか。

ミニドラが出ていました!

ミニドラ~

ドラえもんの小さいバージョンで超働き者!

今回もたくさんドラえもんたちを助けて

くれました。

 

あとは救命イカダ。イカの形をしている

イカダです。

懐かしいw

テレビにもちょくちょくでる

ころばし屋、重力ペンキとかも出てきました。

ドラえもんのひみつ道具がたくさん

出てきていましたね。

あ、これわかる~ってなりました。

 

星野源の主題歌「ドラえもん」が
頭で回る

映画ドラえもんは毎回主題歌も

いいです。

南極カチコチ大冒険のときは

平井堅さん。

「僕の心を作ってよ」

平井堅さんが大好きな私は大画面で

ドラえもんのいいシーンで

歌が流れるのは、超テンション上がりました。

 

今回の「宝島」の主題歌を歌っているのは

俳優としても歌手としても

大人気の星野源さん。

 

主題歌の「 ここにいないあなたへ」

は映画のお母さんが亡くなる直前?の

シーンで流れていて、号泣ものでした。。。

そして、エンディングに流れた

映画CMで流れていて聞いたことがある人も

多いと思います「ドラえもん」!

 

サビ部分の

「ドドドドドドドドドドラえもん」

が頭の中でも回って離れないw

映画館の中で子供たちが熱唱していました。

みんな、よく覚えているよなぁ。

うちの子も熱唱していました。

 

次回2019年映画ドラえもんは
月がテーマ?

映画ドラえもんの最後には毎回次回(来年)の

予告がちょっぴり入ります。

今回も次回作の予告が出ましたが、

月にウサギとか餅をついている絵が出ていました。

 

ということは次回作は月?宇宙がテーマ?

次回もオリジナル作品っぽいですね!

来年が楽しみです。

まとめ

今日は「映画ドラえもんのび太の宝島」を

観てきました。

あらすじと感想とネタバレを書いてみました。

結論は泣けたし、面白かったです。

ストーリーもわかりやすかったし、

それでも大人も入り込めたので

いい作品だったと思います。

大切な人がそばにいるありがたさを

しみじみと感じました。

 

ドラえもんって親子ネタ多いと思いますが

泣けますね。

のび太のパパやママも愛情深くて

いい人たちですもんね。

 

長々と書きましたが、

よろしければ、参考にしてくださいね。

最後までお読みいただきありがとう

ございました。

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